「月美養」の基本コンセプト

「月美養」の基本コンセプト

女性の月のサイクルに合わせたサポート
「月美養」は、女性のライフサイクル―生理周期の各フェーズに応じた体と心のケアを目指して開発された漢方薬膳茶です。体の自然なリズム(ホメオスタシス)をサポートし、自律神経、ホルモン、免疫力のバランスを整えることを意図しています。

未病ケアの考え方
薬に頼らず、心身ともに健康な状態(未病)の維持を目指す考えに基づいており、自然のリズムに沿った生活や食事、さらには入浴剤など外からのケアとも組み合わせた総合的な健康サポートを展開しています。

「月美養」の名前の意味

  • :女性のサイクルを健やかに保つ
  • :内側からの健康ケアと外側からの美しさの両面からのアプローチ
  • :日常の養生、体調管理の大切さ

各漢方薬膳茶の種類とその特徴

  1. 月慈茶(つきじちゃ)

    • 目的・対象時期:
      • 生理中の不調ケア
      • むくみやだるさを軽減し、体の水分バランスを整える
      • 生理中のホルモン変動にも対応し、免疫回復を促進
    • ブレンドされる主な生薬・ハーブ:
      • ジャスミン茶をベースに、当帰、棗、陳皮、ローズヒップ、ローズレッドなどを配合
      • その他、クコの実、桑の実、益母草、青皮、黄耆、甜茶、プーアル茶、ネトル、レッドクローバー、ルイボス茶なども含む
    • 味わい: 爽やかな味わいが特徴
  2. 月耀茶(げつようちゃ)

    • 目的・対象時期:
      • 生理後から排卵までの期間に飲むことを想定
      • 生理中の貧血回復、自律神経の調整、そして美容効果を期待
    • ブレンドされる主な生薬・ハーブ:
      • ハトムギ茶をベースに、当帰、よもぎ、棗、黒クコの実、ローズレッドなどをブレンド
    • 味わい: ホッとする優しい味わいが特徴
  3. 月盾茶(げつじゅんちゃ)

    • 目的・対象時期:
      • 排卵後から生理前にかけて飲むことを目的とし、体の養生をサポート
      • 免疫力を高め、腸内環境を整え、ホルモン低下に備える(人参や鶏血藤、薏苡仁などによる養生効果)
      • PMS症状(精神的不調、めまい、頭痛、睡眠障害など)の緩和にも寄与
    • ブレンドされる主な生薬・ハーブ:
      • ルイボス茶をベースに、当帰、よもぎ、棗、人参、鶏血藤、薏苡仁、ローズヒップ、さらに陳皮や黒クコの実などをブレンド
    • 味わい: 「あ、薬膳」と感じる独特の深みのある味わいが特徴
  4. 穏眠茶(おんみんちゃ)

    • 目的・対象時期:
      • 主にハーブを用いて眠りをサポート
      • 就寝前のリラックスタイムに適しており、質の良い睡眠を促す
    • ブレンドされる主な生薬・ハーブ:
      • 酸棗仁を主体に、甘草、レモンバーベナ、パッションフラワー、茯苓、バレリアン、菊花などを配合
    • 味わい: 酸棗仁を煮出すと香ばしい麦茶のような味わいになる

その他の特徴

  • 飲みやすさ:

    • すべてのお茶は、お湯出しが推奨されており、手軽に日常生活に取り入れやすい設計となっています
    • 月慈茶、月耀茶、月盾茶は1日に約800ml〜1000ml、穏眠茶は約500ml〜1000mlが目安です
  • カフェインについて:

    • お茶がベースの製品(例:月慈茶、月耀茶、月盾茶)は微量のカフェインが含まれます
    • 一方、養生茶として展開される製品はノンカフェインの場合もあります
  • 対象者の幅広さ:

    • 不調を抱える方だけでなく、不妊治療を検討している方、生理痛や生理不順に悩む若い世代など、さまざまな女性をサポート
    • また、体と心のバランスを整えることで、生活全般の健康促進を目指しています
  • 今後の商品展開:

    • 将来的には、入浴剤や漢方薬膳ダシを利用した食品など、内外からのケアを提供する製品も展開予定
  • 購入者の声:

    • 実際に利用された方からは、便秘や冷えの改善、むくみの軽減など、さまざまなポジティブなフィードバックが寄せられています

まとめ

「月美養」は、女性の月経周期に合わせた漢方薬膳茶として、

  • 月のケア(体内リズムのサポート)
  • 外からのケア(入浴剤などを用いた感覚的リラクゼーション)
  • 内からのケア(漢方薬膳ダシや栄養バランスを考えた食品)

の3つのケアを組み合わせ、女性の健康と美しさ、そして心身のバランスを総合的に支える製品群です。各お茶は、その目的や使用時期、ブレンドされる生薬・ハーブ、期待される効果・味わいに違いがあり、ご自身の体調や目的に合わせて選ぶことができます。

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